マコセに入社した時の印象
映像を作る、というイメージから、和気あいあいとした雰囲気で賑やかに仕事をしているのかな、と思っていましたが、一分一秒を無駄にせず、すごく真剣な眼差しで取り組んでいる姿を見て感動しました。ここで働いたら、自分も出来る男になれるかも、と思ってワクワクしました。
実際は、とても忙しいから、結果として少しの時間も無駄にしないで仕事に打ち込んでいるんだ、と働きはじめて気付きました(笑)
でも、皆がそれぞれの仕事をしっかりやって、協力して一つの仕事を作り上げていく雰囲気ってとても良いと思います。さり気なく先輩がフォローしてくれるのも嬉しいですね。
入社してから今まで、どんな仕事をしてきたか
入社してすぐはフューネラル映像を作成していました。ご家族から預かった10数枚の写真をトリミングして、その後、その方の人生のストーリーが伝わってくるように順番を考えて、文章作成オペレーターが作ったオリジナルのナレーションを入れ、音楽も入れて完成させます。
写真とナレーションと音楽がカチッとはまったときは、本当に感動する作品が出来上がります。
2年くらいフューネラル映像をしてきて、その後ブライダルの撮影もするようになりました。同じ冠婚葬祭でも、今度は幸せいっぱいな映像なのでずいぶん違ってるように思えるかもしれませんが、「人生の大切な節目を記録と記憶に残す」ということでは、根っこの部分は同じだと思っています。
最近は、フューネラル映像のナレーションを読むことも増えました。テレビCMにでるようなプロのナレーターじゃないからこそ伝えられる思いがあると信じて、頑張って読んでいます。「アメンボ赤いなあいうえお」とか、けっこう練習しました(笑)
マコセの仕事でやりがいを感じる時
自分の制作した映像や、自分が読んだナレーションが使われた映像などを見返したときに、これを見て残されたご家族や故人が喜んでくれているかもしれない、と感じる時、この仕事をやっていて本当によかったと思います。
葬儀社の担当の方から自分宛に手紙が届いて、そのなかに「とても喜んでいらっしゃいました、ありがとうございました」と書かれていたときは、嬉しかったです。
ご家族の方から直接お礼のお電話を頂いたときは、とても感動しました。
入社時と今を比べてどこが成長したか
入社して間もない頃は、自分のことだけで精一杯でした。
でも、仕事の幅が広がるにつれて、後輩がどこでつまづいているか、どこで困っているかが分かるようになって、自然と手助け出来るようになった気がしています。周りを俯瞰する力が身についてきた、というのが一番の成長かもしれません。
もちろん、周りの先輩と比べたらまだまだ全然だめなんですが、ちょっとずつでも追いつけるようになりたいと思っています。
今頑張っていること
今一番考えているのは、スタッフがもっと仕事をしやすくなるような体制を作りたい、ということです。
現場がスムーズに動けるようにするには、やっぱり現場の声が一番大事だと思います。
今の状況をより良くするにはどうしたらいいか、常に改善を考えながら仕事をしようと思っています。
将来の夢、目標
まずは、もっともっとフューネラルのメモリアル映像の受注を増やしていきたい!
故人の足跡をシネマのように残すことで、残された家族の人達を癒していきたいです。
そのためにも、自分の映像作成スキルを上げていくことが大切だと思うので、色々勉強してもっと実力をつけていきたいと思います。