今年初めてのアワードが開催され、4月12日に発表されました!
前回まで一人一票だったものを今回より一位と次点を投票するようにし、
各10点、5点と配分。点数制となってはじめてのアワードです。
発表の際はより一層円熟味を増したマコセのナレーター陣が受賞作を読み上げ、
会場は涙、涙でした。
結果は、
最優秀賞1名 白川さん
優秀賞1名 鮎川さん
三位(入賞)1名 酒瀬川さん
白川さん、鮎川さんは2回目、酒瀬川さんはなんと3回目の受賞です!
今回特筆すべきは、優秀賞の鮎川さんの作品。
こちらは 鮎川さんが実のおじいさまのために、お通夜の当日に会社にきて涙を流しながら作られたもの。マコセのオペレーターがご遺族として自ら綴ったお礼状です
この作品は“本物の言葉が持つ力”というものを改めて私たちに教えてくれる一枚となりました。
特別ゲストとして、会場に駆けつけて下さったのは、故人様のお嬢様であられる鮎川さんのお母様、そしてお父様。礼状の一言一句をかみしめつつ涙され、その後にマコセの雰囲気に明るい笑顔を見せられ…かけがえのない時間を分かち合って下さいました。本当にありがとうございます。
マコセオペレーターは毎日お電話で取材をさせて頂き、家族の思い出や故人様の人生を言葉に綴ります。そこに生まれるのは“共感”…
これからもご遺族様と共に泣き、時には笑いながら、“本物の力”をもったお礼状を作り続けていきます。
さて、次回のアワードではどんな傑作が生まれるのか…
夏までしばし時を待ちましょう。