2017 マコセの夏祭り


8月に入り、毎日猛暑日が続く南国鹿児島。

何をしても暑いなら、暑さを楽しもう!ということで、

今年も賑やかにマコセの夏祭りが開催されました。

溢れる笑顔に彩られた「2017 マコセの夏祭り」の様子をご紹介いたしましょう!

マコセで行われる二大イベントの一つが、この夏祭りです。

仕事を一生懸命頑張れるのも、家族が支えてくれるから。

日頃の感謝を込めて、家族に楽しんでもらおう。そしてもちろん私たちも飲んで食べて楽しんで、みんなで暑気払いをしよう!

そんな思いのもと、今年の食べ物は何にしよう、出し物はどれがいいか、実行委員で知恵を絞りながら当日を迎えました。

階段には紅白の幕がかかり、入り口横のシンボルツリーには紅白の提灯。

第一会場の屋上マコセガーデンにはテーブルと椅子がならび、BBQセットも準備され、いよいよ夏祭りのスタートです!

子供たちのために準備されたプールにヨーヨー釣り、射的などのコーナーと、大人たちのために用意された生ビール。

たこ焼き、焼きそば、バーベキュー、フランクフルト、唐揚げ、枝豆などをつまみながら、マコセガーデンはBBQビアガーデンへと早変わり。脂の焼ける匂いが食欲をそそります。

日が傾き、あたりが夕闇に包まれた頃、夏祭り第一部がスタートしました!

まずは、新生マコセフラダンスチーム第1班による「Ka Uluwehi O Ke Kai(カ ウルヴェヒ オ ケ カイ」。「サンタ☆フラスタジオ」主宰の地頭所浩子先生に師事してまだ2ヶ月という新米チームです。連日の自主練の成果か、踊りを間違えることはなかったものの、これからの成長に期待していただきたい、というところでしょうか。明るいフラの音楽に合わせて、笑顔いっぱいに踊りました。

続いて、営業の期待の新人、Nくんによる「海の声」。三線を弾きながら熱唱してくれました。

その後、子供たちによるスイカ割り。

木刀を持って一生懸命頑張ってくれました。見事に割ってくれて、ありがとう!

まだまだ出し物は続きます。

オペOさんによる島唄の演舞、

新生マコセフラダンスチーム第2班による「E Pili Mai(エ ピリ マイ)」。白いドレスに赤いレイが映えて、皆さんとても美しかったです!

それから、毎年恒例のラムネ早飲み大会。自宅で練習をしていたというS家の息子さんが勝利をもぎ取りました!新卒・内定者対決では、来春入社予定の子が、営業・二階対決では海の声で美声を聞かせてくれたNくんがそれぞれマクドナルド商品券を持って行きました。みなさん、おめでとうございます!

I班のエビカニビクスでは可愛い子供達が一緒に踊ってくれましたし、H班の「HOT LIMIT」では3月入社のKくんが鮮烈なデビューを果たし、視線を独り占めして話題をさらってくれました!

料理に舌鼓を打ち、余興で大笑いをしているうちにすっかり宵闇に包まれたマコセガーデン。

ここからは会場を五階マコセキッチンに移して、第二部のスタートです。

第二部の始まりは、営業のKさんによる「ドラえもん」ならぬ「ひとりもん」。

青の全身タイツに白塗りの顔、赤い鼻、丸くて赤い尻尾。パーツは同じなのに本物とは比べ物にならないほど怖い姿に泣き出す子供が続出。握手を拒まれ、とぼとぼと会場を去る背中には哀愁が漂っていました。

気を取り直して、2017年上半期のアワードの発表!

入賞はSさん。今回初めて入賞を果たされました。

戦火を逃れようと幼い我が子の手を引いて走った母の思い、そうして長らえた命を大切に紡いできた姿が生き生きと表現されておりました。

優秀賞は、もう常連となったMさん。

茜色に染まるグラウンドと、そこに座る故人様の描写から始まる文章からは、認知症の家族を慈しんできた家族の温かな思いが伝わってきました。

最優秀賞は、こちらも初の受賞となるTさん。

父娘二人の暮らしを丁寧に描写することで、愛情にあふれた素敵な親子であること、そして素敵なお父様に育てられたから、素敵なお嬢さんに育ったのだということを私たちに伝えてくれました。

どれもが素晴らしく、目頭を押さえながら聞き入っている方もいらっしゃいました。

マコセにとって、このお礼状は何よりも大切な財産です。

これからも、ご遺族様のために誠心誠意文章を綴っていこうと改めて思いました。

さて、アワードの発表の後は、余興の後半戦が始まります!

まずはおなじみマツケンサンバ。リンボーダンスが入ってバージョンアップしています。

続いて、今回初めて登場した「社長とじゃんけん」!社長とじゃんけんして勝ち残ったら現金がもらえるというもの。子供だけ、大人だけ、大人も子供も一緒、と色々なバリエーションでじゃんけんをするうちに、だんだん賞金もアップ!非常に盛り上がりました。

賞金を手に入れた方、おめでとうございます!

その後は、かしん甲南支店の皆様による、長州小力のNIGHT OF FIRE。

初のメンバーばかりでのこのチョイス、なかなか素敵でした。

I班は関ジャニ∞「無責任ヒーロー」をKさんが熱唱、

A班のダンス「あいうえおんがく」はカラフルな衣装で盛り上げてくれました。

スモークが焚かれ昭和の香りが漂う、営業のKさんとオペのKくんによる「大都会」、

Mさんのワニに歓声が上がったO班の「感情のピクセル」、

お菓子を配り歩きながら歌ってくれた西田班の「なつまつり」、

全員お揃いの衣装とかつらでずらりと並んだDVD班の「め組の人」、

経理Hさんによる「さよならの向こう側」の独唱、

途中にマコセファミリーの写真がたくさん入った映像とともに聞いていただいた副社長の「家族になろうよ」、営業K部長のファミリーが映った「HOME」など、おなじみの歌も流しながら楽しい時間が過ぎていきます。

そして、締めには常務の「河内おとこ節」。

太鼓の音も賑やかに歌い終わり、これで終わりと思いきや、PAのY課長がこそっと作っていた「ありがとう」五十嵐社長バージョンが流れて、社長が歌声を披露してくださいました!

事前に断りもなく、ホントにサプライズで流してしまってすみません!

でも、歌ってくださってありがとうございました!

歌や踊りが終わった後は、昨年に引き続き「親孝行手当」の表彰です。

今年の5月に支給された「親孝行手当」。どのように使ったのかを書いて提出したレポートの中から、一番心動かされたものを選び、表彰。

昨年買ったブルーベリーの木が、親子の会話をより豊かなものにしてくれている、ということを教えてくれた、オペのIさんが食事券と賞金をゲットしました。

最後は、浴衣美人コンテストの発表です。

今年の2位は、昨年優勝のHちゃん。一位は妖艶な浴衣姿のN課長でした!

おめでとうございます!

エンドロールの出来上がりを待つために、社長挨拶を伸ばしていただいた、というハプニングもありましたが、皆の笑顔を写真に収めて、何とか無事に夏祭り終了!

残暑厳しい毎日がまだまだ続きますが、どうか皆さんご自愛くださいませ!