突然ですが皆さん、酉年は商売繁盛につながると言われていることをご存じでしょうか。
書いている私は全く知りませんでした。全くネットとは便利なものですね!
ということで、去る1月10日、マコセキッチンにおいて催された新年会の様子を
お伝えしたいと思います。
マコセの新年会で必ず行われるのが、餅つきです。
長時間水につけた餅米を蒸し器でじっくりと蒸しあげ、臼と杵でぺったんぺったん。
今回は餅米を5キロ準備しましたが、力自慢の営業男子と早番のOPさん達のご協力により、
柔らかくて美味しいお餅を並べることが出来ました。
できあがったお餅は、あんこを入れたり海苔を巻いたり、きなこ餅にしたり。
美味しそうに食べる姿があちらこちらで見られました。
皆さん、餅だらけになったり真っ白になったりしながら奮闘してくださり、
ありがとうございました!
乾杯のあとは、年男、年女による新年の抱負の発表です。
トリのかぶり物をかぶって、各々思い思いの決意を表明しました。
24歳、36歳、48歳、60歳。
こうしてみると、幅広い年齢の人が一緒に働いているんだな、と改めて感じます。
新年の抱負、一番印象に残ったのは誰でしょう?
誰が何を言ったかあまり覚えていませんが(すみません!)、
皆さん、良い一年となるよう頑張ってください!
さて、新年会ではいろいろなイベントが行われましたが、メインはやはり年間アワードです。
昨年一年間の渾身の力作を一人一作品選び、社員皆が投票して選ぶという、このアワード。
どの作品にもご遺族を思うOPの気持ちがあふれていたように思います。
そんな力作揃いの中で見事最優秀賞に輝いたのは、アワード初受賞の早瀬孝子さんでした!
父親目線での日常の一コマを切り取り丁寧に書き綴ることで、愛情にあふれた家族の風景を描き出す。
秀逸な情景描写にぐっと来た人も多かったと思います。故人の存在そのものが家族の絆をより
強固なものにしていたことが感じられ、読後に胸が温かくなりました。
優秀賞は、もうお馴染みの森田真由美さん。幼い息子さんの姿を通して、我が子を残して
いかねばならない母の辛さがより鮮明に伝わってきました。文章量が少なくて
書き切れなかったのが残念、という本人のコメントも納得するほど、
素晴らしいエピソードが盛り込まれた文章でした。
入賞は、まもなく入社して2年となる村山麻美さん、こちらも今回初の受賞です。
奥様の語る言葉から紡がれていく故人の姿。「家族思いだった」「芯の強い人だった」という
言葉がなくてもその人となりが伝わってくるのは、村山さんの文章力の為せる業なのでしょう。
今回のアワードを通して感じたのは、やはり「聴く」ことの大切さでした。
忙しい中でも、より良い文章を届けたいという一心で文章を書くOPの皆さん、
ありがとうございます。何れが菖蒲か杜若、これからも心にぐっとくるお礼状を
世に送り出してくれるはずです!
アワードのあとは、恒例のカラオケ大会です。
審査員を笑わせつつ、班全員で歌ったり、選抜メンバーが自慢ののどを披露したり。
優勝は横田さんの熱唱が光った家弓班、社長賞は関西弁の台詞が素晴らしかった家弓さん。
家弓班総取りでした!
また、ピンポン王決定戦は、経験者を擁するチームの白熱した戦いが。
固唾をのんで見守る人、ビールを飲んで見守る人。得点が入るたび中継先の5階でも歓声が沸き、
まさに全社一体となって勝負の行方を見守っておりました。
雌雄を決する団体決勝、優勝したのは、津田さんを筆頭に強者揃いの奥山班でした!
結束力の固さにおいて、他の班の追随を許さない奥山班です。
きっと勝利の美酒は皆の笑顔で何倍にも美味しいものとなったに違いありません。
予定の時間を大幅に押してお開きを迎えた今年の新年会。
しんみりしたり、大笑いしたりと大忙しでした。
きっと今年もまた色々なことがあって、色々なことを思うのでしょうが、
笑う門には福来たる、必ず良い年になるはずです!
「色々あったけど、いい一年だったね」
そう言って年の瀬に振り返ることが出来るよう、皆で力を合わせて頑張っていきましょう!
新年会開催企画を通してくださり、色々とお力を貸してくださった社長、
美味しいおでんを仕込んでくださった寛子さん、
会場設営等何から何まで頑張ってくださった総務・営業メンバーの皆様、
そして、時間通りにいかない進行の中でも笑って許してくださった社員の皆様、
ありがとうございました!