人生の中には災難に遭いやすい、苦労の多い年回りがあります。
それが「厄年」です。
そして、この「厄年」の災難を回避する方法が「厄祓い」。
この厄年には諸説ありますが、精神的にも肉体的にも変化が起きやすい時期に
なります。
ライフスタイルや健康上の大きな節目なのかもしれません。
マコセでは、会社にとって大切な従業員に何かあったら困ります!
みんなで厄を祓ってあげよう!ということで、今年で4回目になる、
「厄祓い生前葬」が2月9日(友引)に執り行われました。
今年の男性42歳は誰かなあと探しますと、なんと今年は2名!!
営業とシステム課の課長です!これまで生前葬をされた3名は、
本当に何も起きなかったと喜んでおります。
みんな最初は、「え〜僕はいいです。」「俺は厄とか信じてません!」と
弱腰?逃げ腰?です。確かに、生前葬って、なかなかやることはないでしょうね。。。
不謹慎という方も最初はおりました。
でも、この「厄祓い生前葬」には、社長をはじめスタッフの愛がいっぱい込められて
いるんですよ♡
本格的に儀式を行います。もう慣れたもので、二人のマコセセレモニースタッフが
受付でオリジナル会葬礼状を手渡し会場へ案内します。
そして、導師(担当営業部長)入場から始まり、お経を読み、指名焼香、一般焼香、
上司からの弔辞、各界からの弔電、メモリアルDVD、葬儀委員長(社長です)の
挨拶、最後に棺に鶴やお花を入れて終了です。
厳かに式は進みますが、ほぼ笑いしかありません。厄を笑い飛ばすんです!
今回、上司からの弔辞とメモリアルDVDがすごくよかったです!
担当になった皆さんが一生懸命、二人のために考えて弔辞もDVDも作っておりました。
故人ではありませんが、厄年の二人は、私達スタッフ皆が知ってる人であり、大切な
仲間です。
その二人のために様々な思い出や、働く姿、これまでの感謝など想いを伝えました。
こんな機会は一生のうち体験できることなんてありません!二人にとって忘れられない
生前葬になったと思います。また、想いを伝えられるツールは、やっぱりこれなんだ!と
ちょっと考えさせられました。
最後に、葬儀委員長の五十嵐社長の二人へのエールで締めとなり、
そして!『復活の儀』です!!!!!
復活してもらわないと、この「厄祓い生前葬」は終わりません。二人が棺から飛びだして、
井上陽水&奥田民夫の「ありがとう」を熱唱。きっとこれで二人の2016年は安泰です!
そうあって欲しい!
その後、ゲームやスタッフから二人への激励のカラオケを行い、笑いと涙?で今年の
「厄祓い生前葬」は無事執り行えました。
合唱。