去る4月8日、桜は散ってしまいましたが、まだまだ春満開のマコセでは今年も春のアワードが行われました!
寒さに耐え、春待つ間の1~3月にひと足早く花開いた、珠玉のお礼状文章の数々。
その中でひときわ心を打ったお礼状が、今日発表されます。
そんな一大イベントを控え、どこか そわそわしながらも ごちそうでお腹を満たす皆さん。
そんな賑やかな雰囲気の中 アワードが始まり、三位から順に発表されていくと、皆さん真剣な表情で聴きいります。
今回は、最優秀賞1名に、同票の優秀賞2名でした。
まず最初の優秀賞は、なんと三回目の受賞、森田真由美さん!!!
そしてもう1人の優秀賞は、意外にも初受賞、平山和代さん!!!
そして最優秀賞は、もはや殿堂入り、五回目 受賞の鮎川仁美さん!!!
本当におめでとうございます!!
ナレーターによって読み上げられた文章に改めて感動し、涙を流す人も沢山いました。
それぞれの受賞者からひと言頂いた後 篠原部長からの総評がありましたが、的を射すぎたコメントに、個人的に こちらにも深く頷いておりました。
お若いお母さんが亡くなられたご葬儀で、参列者に思い切り泣いて頂くために一役かったであろう、悲しくも温かい森田さんのお礼状。
幅広く正確な語彙力は皆さんの認めるところ、素晴らしい表現や文章手法が随所にちりばめられていた、まさに“秀逸“な平山さんのお礼状。(ちなみに先日行われたグリーフ研修でも、8つのカテゴリーの中で平山さんは“言語的知能”が高かったそうですw)
そして、ご本人は「ご遺族の言葉を書いただけ」と謙遜されてましたが、微笑ましくて愛に溢れた文章がダントツ光っていた、鮎川さんのお礼状。悲しくて寂しいけれども、沢山の幸せな思い出に ふっと笑ってしまうような、ノスタルジックで素敵な文章でした。
今回受賞された3人に共通して言えるのはやはり、『取材力』なのだと改めて感じました。
どんな言葉を選び、どんな雰囲気を作り、ご遺族から頂いたお言葉のどの部分を使わせて頂くかの決め手になるのは、
取材で どれだけご遺族の気持ちを聞かせて頂けるか、この一点に尽きます。
良い取材は良い文章に繋がる…鮎川さんのこの言葉を心に留めて、1件1件の取材を大切にしていこうと、全てのオペレーターが思ったはずです。
さて、アワードが終わったら、次は新入社員を歌で歓迎!カラオケ大会です!
まずは主役の新入社員の6名が1人1人挨拶をします。肝が据わって、しっかりしていて、更に笑いまで ばっちりとった新人さんの挨拶に感心したのも束の間、まだ入社して1週間とは思えない気合いの入った歌(と踊り…?小芝居?)を披露され、度肝を抜かれました!
先輩達も負けてはいられぬと、女装ミニスカートあり、半裸あり、ウサ耳あり、パー子並のピンクに、白装束、ドラゲナイ…と他にも様々な衣裳でカラオケを熱唱してくれました。声を失ったはずのつんくさんが全盛期のような歌声を披露して会場を沸かせる場面も。。。
そして最後は、春らしく花見だ!との声が上がる中、「夜桜お七」のイントロが…
しっとり歌い上げる篠原部長に向かって嵐のMステ放送事故並みの桜吹雪が襲いかかるという、賑やかな締めくくりでした☆
今年もマコセは、社員一丸となって頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!!!